水城涼子(みずき りょうこ)は、『仮面ライダーX』の登場人物。
概要[]
オープニングのキャストテロップでは「水城」ではなく「水木」と表記されていた。
神敬介の婚約者。神啓太郎教授の助手を務めていたが、神親子を裏切りGOD機関の一員となる。
その正体はインターポールの秘密調査員で、GODへ潜入して捜査を行っていた。その際にサイボーグ手術を受けている。
8話において怪人アトラスの攻撃から子供を庇ったことで正体が露見、GOD総司令によって体内の自爆装置のスイッチを入れられ命を落とす。
この際、幻のシーンとなったのが、涼子がアトラスの急所を敬介に伝えた後、敬介が落ちている赤錆た短い針金と自分の第1ボタンで小さな指輪を作り、その指輪を涼子の薬指にはめてやるというもの。これは二人の婚約指輪を意味する。しかし、少々大人過ぎるということかカットされてしまった。
GOD機関に近付くためとはいえ、敬介に実の妹の存在を知らせなかったことから、かなりの経歴や身元を偽っていたことが想像される。