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テンプレート:漫画宇宙鉄人キョーダイン』(うちゅうてつじんキョーダイン)は、1976年4月2日から1977年3月11日まで毎週金曜日19時 - 19時30分に毎日放送制作・TBS系列で全48話が放送された、毎日放送と東映製作の特撮テレビ番組

同時期には石ノ森章太郎による漫画版が月刊少年マガジン1976年4月号〜7月号に連載された。 テンプレート:ネタバレ

あらすじ 編集

葉山一家の末っ子・健治の誕生日パーティの最中、世界的ロボット工学者の父・葉山博士、長兄・譲治、次兄・竜治が、知識を狙って侵入して来たダダ星人によって拉致された。

やがてダダ星人のロボット群“ダダロイド”による地球侵攻が始まったが、発足した地球防衛軍では限界が生じる。

1年後、ロケットに乗って現れた2体のロボット、スカイゼルとグランゼル。それは葉山博士が、健治と地球をダダ星人から守るため、2人の兄の記憶・人格を全てロボットに移植した“サイバロイド”だった。健治は、父と兄が帰れない事実を受け入れられないながらも、2体のサイバロイドと共にダダ星人と戦う事を決意する。

概要 編集

集団変身ヒーローの草分けとなった『秘密戦隊ゴレンジャー』のヒットを受け、東映が生み出した同作の流れを汲む集団ヒーローのひとつである。本作品は2人兄弟のロボットヒーローという設定だった。NG稿では「鉄人兄弟 スカイブラザー」というタイトルだった。キカイダー、ゴレンジャー、アクマイザー3等と同様、日本語を横文字にしたいという原作者のこだわりもあり、「兄弟」を横文字にした「宇宙鉄人キョーダイン」に決定した。

本作以前に毎日放送、TBS系で放送された『仮面ライダーストロンガー』が思うような人気が得られず、仮面ライダーシリーズが終了したのに対し、NET(現・テレビ朝日)系の『秘密戦隊ゴレンジャー』は人気の絶頂に達していた。そこで「ポスト仮面ライダー」として製作されたのが本作であり、スタッフもスタントマン大野剣友会、音楽は菊池俊輔など仮面ライダーシリーズから引き続き担当している。仮面ライダーシリーズとは違った年層を狙い、対象年齢は小学校低学年以下となっている。

そのため菊池が担当したアクション系作品では珍しく、メジャーコードのBGMが大量に作曲されている点や、ロボットならではのコミカルなアクションシーンが多い。当初は大掛かりなメカニック特撮を盛り込んだ東映巨大ヒーローの決定版を目指していたようで、第1話から第6話まではキョーダインが巨大メカに変形して敵ロボットの変形した巨大メカとの迫力のメカバトルが見せ場のひとつとなっていた。

またささきいさおが唄う主題歌のレコーディングの際、同時制作された挿入歌を唄うために本作品出演者、堀江美都子も立ち会っており、堀江はその主題歌の歌詞を見て「こんなの佐々木さんが可哀そうよ」と言ったほど幼児向けの歌詞だったという。さらにストーリーは基本的に前後編あるいは3話完結となっており、その中で敵であるダダ星侵略ロボット軍打倒の切り札となる超兵器の秘密をその歌詞に秘めた「花つみの歌」の謎をめぐる攻防戦が描かれるという、いわゆる「謎解き」のドラマも盛り込まれた。

しかし、諸事情によりキョーダインと敵であるダダ星侵略ロボット軍の尖兵ロボットの変形メカバトルが第7話以降排除されてしまい、15~17話のサイクルマン戦は例外として、従来の東映ヒーローの王道である等身大アクションがメインとなった。さらに物語の伏線だった「花つみの歌」の謎もその歌詞にダダ星侵略ロボットの装甲を溶解して倒す「X物質」なる超物質の隠し場所が秘められていたことが判明されてからはさらなる進展を見ずに消滅してしまうなど、その作品展開は全体的に貫かれず破綻してしまったことは否めない。

当初の意欲的な試みが途中で挫折したことで結果的に中途半端になってしまった感がぬぐえなかったが、それでも兄弟愛を基調とした重厚な人間ドラマは最後まで貫かれ完成度の高いものであり、第1話から登場したレギュラーが最後まで登場し、途中退場などの変化がなく通した。さらに後半登場した闇将軍ガブリンをはじめデス五人衆、ガブリンクイーン、そして黒騎士ブラックナイトといったダダ星侵略ロボット軍が送り込んだ強敵も本作品を大いに盛り上げた。しかも夏期エピソードから怪奇色の強いエピソードも作られるようになり、デス五人衆登場以降はさらに怪奇性の強いエピソードが続出した。その上、終盤はいったん有名無実化した「花つみの歌」の謎が復活し最終決戦で生かされ、その「花つみの歌」自体がダダ星侵略ロボット軍を倒すという新たな事実が解明され、さらに盛り上がった。

そしてダダ星から脱出に成功した父の葉山博士、キョーダインのモデルとなった譲治と竜治の2人の兄と再会した健治を見届けたキョーダインが自分たちを犠牲にしてガブリンに特攻し壮烈な最期を遂げてしまう最終回を迎えた。

玩具と商品展開 編集

メインスポンサーと玩具製作・発売は『仮面ライダーシリーズ』から引き続きポピー(現・バンダイ)が担当しており商品発売の版権元でもあった。超合金としての「スカイゼル」「グランゼル」を初めとしてポピニカの「スカイマシーン」「グランマシーン」「スカイジェット」(グランミサイル付)「グランカー」(スカイミサイル付)や超合金では「ゴンベス」、ポピニカでは「ベース円盤」も発売されている。超合金のキョーダインは「オープンフェイス」も再現され譲治と竜治の顔写真も貼られていた。特に「スカイゼル」はスカイミサイル形態の首を差し替え可能でギミックとしては非常に凝っていた。他にソフトビニール人形や「くるくるムービー」などが発売されている。

学習用品ではショウワノートセイカパズルなどがある。

主要登場メカ・キャラクター 編集

葉山家 編集

科学者の家庭にしては肉体派で度々身体を鍛えている体育会系。健治はあまり運動が得意でなく逆上がりが出来ないがキョーダインからも愛の鞭がとぶ。回想シーンでは葉山博士が譲治、竜治を鍛えているシーンもあった。白川エツ子は博士の助手であるが家政婦的な役割も果していた。

なお、以下の記述にあるサイバロイドとは、「身代わりロボット」の意で電子頭脳の複創コンピューターに特定の人間の人格をコピーしたものである。クローンなどとは異なる。葉山博士は自分の長男・譲治と次男・竜治の人格をサイバロイドにコピーし三男・健治の護衛と地球防衛の任務をキョーダインに託した。そのため、葉山兄弟の過去の記憶も全て持っている。ダダ星の科学も多分に利用しているために装甲はダダ兵団と同じく中性子金属で出来ている。サイバグラフィーの設定は後付けで従来通りの「変身もの」に戻すための苦肉の策である。葉山博士の「身代わりロボット」も囮として登場したが、キョーダインに味方したところをみるとサイバロイドという事は間違いない様である。

スカイゼル
長男・葉山譲治の人格を移植されたサイバロイド。モチーフは飛行機。顔の部分が開いてモニターとなり(「オープンフェイス」と称する)葉山譲治の顔で話すことができる。超エネルギー粒子、ダダニウムを動力源としている。機体色は赤と銀。名前のとおりスピード重視・空戦型であり頭部に補助翼、胸にエアインテークを持つなど航空機の特徴を意匠に持つ。特性としては視覚が発達しており電子アイにより透視も可能である。人型形態から攻撃形態へと巨大化変形が可能。番組中盤から擬似的な仮想人格(サイバグラフィーによるコピー人間)とサイバロイドボディ(キョーダイン本体)とが分離し、「インダースカイゼル」の掛け声で実体化した仮想人格がサイバロイドボディに入ることでスカイゼルとなるようになった。この機能は、ベース円盤内にあるキョーダイヤという宝石から発せられるエネルギーによって発動する。44話でブラックナイトを倒すためにキョーダイヤで剣を作ったため、それ以降は人間の姿になれなくなった。この擬似的な変身機能を用い始めた頃から巨大化変形は使用されなくなっている。グランゼルとのコンビネーションパワーにより1京ダインダインは単位)のパワーを出すことが出来る。最終回ではエネルギー極限発動装置を起動させ、ガブリンとともに四散した。
スカイジェット
スカイゼルが巨大化変形した対空専用の形態。4話から登場。変形前と後では色くらいしか共通点は無い。緑のライト状の目はツリ気味の三白眼となり口が開き牙まで生えており、戦闘機に描かれるシャークマウスが、そのまま顔として立体化されているような意匠である。その顔付きの機首が鎌首をもたげるように双発ジェットから伸び、腹部にグランミサイルを抱える。「ゴージェット」または「スカイジェット」の掛け声で変形する。意外と出番は前半以外は少ない。変形態は共通として好戦的になりセリフも荒っぽくなる。グランゼルも同様である。
スカイミサイル
対地戦用のスカイゼルの巨大化変形。1話から登場。ミサイルというだけあって細身の円柱であり先端にやはり牙つきの顔がある。またミサイル形態には手が残されており、主翼の先端に肘から先の腕が取り付けられ突撃の際にはぐるぐると回転させる。グランカーに搭載される。突進して繰り出すパンチと、頭からつっこんで後部にある爆弾を切り離し、爆破するという攻撃方法を持つ。1話のみ「スカイミサイル」の掛け声で変形したが以後は「ゴーミサイル」で統一されている。変形回数はスカイジェットを上回る。
スカイマシーン
専用バイク。牙つきの口模様がある。色は赤で丸みを帯びたデザイン。45話ではガブリンクィーンとオートバイ戦を展開した。サイバグラフィー譲治の常用バイクでもある。
葉山譲治(はやま じょうじ)
葉山博士の長男で、心優しい性格と冷静な判断力を持つ頼もしい兄貴。ボクシングが得意で初期設定から語られていた。ダダ星に囚われている。
サイバグラフィー譲治
複創コンピューターによって生み出された譲治のコピー体。15話より登場した。「インダースカイゼル」によりスカイゼル本体と合体し、スカイゼルに譲治の人格を反映させる。兄だけあって思慮深く暴走しがちな竜治の歯止めになる事もある。また、健治の我がままには厳しく叱る竜治に比べて、優しく諭す温和な性格も反映されている。本物の譲治と違う点は自分達が「キョーダイン」という自覚があり、死をも恐れず地球防衛を優先させる。サイバグラフィー(仮想人格アンドロイド)だけあって並みの人間よりは格闘能力も優れており、ロボ兵程度なら互角に亙り合える。サイバグラフィー竜治も同様である。サイバグラフィー竜治に対しては変身前は「竜治」、変身後は「グランゼル」と呼ぶ。
グランゼル
次男・葉山竜治の人格を移植されたサイバロイド。モチーフは自動車。スカイゼル同様のオープンフェイスにより、葉山竜治の顔で話すことができる。ダダニウムを動力源としている。本人と同じく大食漢である(サイバロイドはダダニウムをガソリンと混合させ料理状にしてチューブから摂取する)。機体色は青と黄と銀。両耳がタイヤ、顔はフロントグリル、目はヘッドライト、肩がフェンダー、胸にマフラーなど、自動車の意匠をもつ。聴覚が発達しており電子イヤーにより人間には聞き分けられない音波も探知出来る。またタイヤ型の耳は無線機にもなっている。人型形態から攻撃形態へと巨大化変形が可能。スカイゼルと同じく番組中盤以降は、「インダーグランゼル」で擬似変身(本体との合体)をするようになった。機能的にはスカイゼルと同じだがややパワー重視・地上主体タイプである。拳だけ変形させて格闘武器(グレートパンチ)にすることが可能。最終回では兄とともにガブリンを道連れにする。
グランカー
スカイミサイルを搭載するカタパルトを装備したスーパーカー形態。1話から登場。主に地上重量戦で活躍する。車体前部には牙の生えた口を持つグランゼルの顔があり、前輪は巨大化した拳に収納され後部は金属フレームが露出した六輪車。実際に走行する撮影用モデル(ラジコン式)が製作された。「チェンジ・グランカー」の掛け声で変形する。登場回数はスカイゼルタイプも含め最も多い。スカイゼルは変形せずカタパルトに乗った時もあった。
グランミサイル
スカイジェットに搭載される対空及び爆撃用のミサイル形態。4話から登場。スカイミサイルよりも細身で、手も拳部分のみになっているがダイキライの変形タイプを釣り上げるほどのパワーは有する。地中にも潜れる。変形の際いったん外れた車輪がミサイル本体を軸にするように刺さるため、後端はタイヤが巻きついたような造形となっている。牙つきの口に三白眼は他の変形同様。スカイミサイル同様、尾部に爆弾を搭載しており体当たり後に切り離す。「ゴーミサイル」の掛け声で変形するが一度だけ「チェンジ・グランミサイル」と呼称したことがある。
グランマシーン
専用バイク。牙つきの口模様がある。色は青で角ばったデザイン。スカイマシーン同様、劇中での活躍シーンは少なかった。サイバグラフィー竜治の常用バイクでもある。
葉山竜治(はやま りゅうじ)
葉山博士の次男で、沈着冷静でしっかり者の兄とは対照的に猪突猛進であわて者であるが物怖じしない度胸を持っている。レスリングで活躍したが、その回想シーンは中盤から語られた。当初は、言葉に詰まると顔面を叩く癖が有った(グランゼルも同様)が、いつのまにか無くなった。ダダ星に囚われている。
サイバグラフィー竜治
複創コンピューターによって生み出された竜治のコピー体。15話より登場した。「インダーグランゼル」によりグランゼル本体と合体し、グランゼルに竜治の人格を反映させる。性格は竜治そのものだが、ダダ星の侵略からの地球防衛より自分の私情を優先させる健治を厳しく叱責した事もあったが、本物の竜治同様に普段は父の代わりに家族サービスをする優しい兄である。グランゼルとしても健治を人質に取られた際に負傷しているにも拘わらず、自分を身代わりとして交換要求した。竜治態では譲治のことを「兄貴」と呼ぶが変身後は「スカイゼル」と呼ぶ事もある。
ゴンベス
黄色い円盤状の頭部と黒い球状のボディを持つメンテナンスロボット。ベース円盤内で暮らす葉山健治の面倒を見る家政ロボでもある。内蔵されたコンピュータにより、様々な物を生産可能。重量がかなり重いらしく、急ぐ際には手足を収納して胴体と頭部に分離して、胴体を転がすゴンベスボールと、頭部を飛行させるシャッポアタックで移動する。上半身は地中を掘り進むゴンベスドリルに変形可能で、体をミニサイズに縮小する能力もある。ロボ兵程度なら応戦出来る戦闘力があり健治の護衛も担っている。語尾に「ベス」をつけるのが口癖で1話では自らを爺と言っているが老人らしい様子は無い。最終回では海堂博士を送っていったためにベース円盤に搭乗せず生き残った。
ベース円盤
スカイゼル、グランゼルが乗ってきた円盤。その後新たな葉山家となる。キョーダインのメンテナンスを行なうことができる。本来は救助用だが、戦闘も可能。最終回ではダダ星に向かった。
葉山健治(はやま けんじ)
葉山博士の三男で末っ子。小学校に入ったばかりで譲治、竜治とはかなり年齢が離れている。ダダ星地球侵略ロボット軍によりダダ星に連れ去られた父と2人の兄の身を案じ、兄の代わりとして 地球にやってきたスカイゼルとグランゼルが兄だと聞かされてはじめは戸惑い否定していたが、すぐに心を開く。譲治を「大兄ちゃん」(おおにいちゃん)、竜治を「小兄ちゃん」(ちいにいちゃん)と呼びサイバロイドであるキョーダインに対しても同様である。兄達の再会後もキョーダインを敬愛し、その最期に涙した。
白川エツ子(しらかわ えつこ)
葉山博士の助手をしていたが、葉山博士たちがダダ星に連れ去られてからは地球防衛軍で少尉(技術士官)となる。健治の姉代わりでキョーダインと共に前線に赴くことも多い。
葉山博士
世界的なロボット工学の権威で、キョーダインの生みの親。その優秀な頭脳をダダ星に狙われてダダ星に連れ去られてしまう。既に老齢に差し掛かっているが息子達に惜しみない愛情を与える。7話の回想シーンでは譲治、竜治がこの当時浮ついた趣味と看做されていたエレキギターを買った事に対して頭ごなしに反対する等、頑固親父な一面もある。
海堂博士
葉山博士の友人で、ダダ星ロボット軍打倒の鍵となる「花つみの歌」の謎を解くことができる唯一の人物のため、ダダ星ロボット軍に狙われてしまう。X物質からブラスターXガンを制作。準レギュラー的扱いで最終回にも登場した。

地球防衛軍編集

葉山博士がダダ星に連行されたのをきっかけにダダ星ロボット軍の侵略が本格化したため、ダダ星ロボット軍に立ち向かうべく国連有志国が発足させた防衛組織。ダダ星の侵略ロボットに歯が立たず苦戦していたがキョーダインを新たな防衛軍の一員に加えてバックアップする。

丸井大佐
恰幅のよい防衛軍日本支部の司令官。しっかり者で頼れる指揮官。癇癪を起こすと、細田軍曹の髭を毟る癖が有る。
細田軍曹
小柄で髭がトレードマーク。あわて者で頼りない。
ハインケル中佐
丸井大佐の優秀な部下だったが地球司令官の椅子を条件にダダ星側に寝返ってしまった。バズカードに仕えていたがキョーダインに倒されたので後任のタンクーダに鞍替えした。最期はダダ星の前線基地と共に下敷きになった。1話のオープニングの字幕ではハンケル大佐、2話ではハンケル中佐といずれも誤記されている。
イボンヌ中尉
妹のコリンヌをダダ星ロボット軍に誘拐されてやむなくダダ星ロボット軍に協力していたが、妹をキョーダインに助けられてからはたびたびバックアップする。
山田軍曹
防衛会議の会場であるクィンビルを護衛していた。葉山兄弟とも顔見知りである。丹古母鬼馬二が演じた。
バトル准将
地球防衛軍の新兵器「ドリルミサイル」の視察にやってきた。実はガブリンクィーンの変装で、すんなりと潜入出来たところをみれば実在した人物の様である。丸井大佐や細田軍曹も彼女が着任するまで女性とは知らなかったらしい。本物のバトル准将がどうなったかは言及されなかった。オープニングの字幕では「バトル大佐実は?」と階級が誤記されている。東映映画に多数出演していた渡辺やよいが演じた。
木島少佐
地球防衛軍の第一秘密工場所長。中性子金属(ダダ兵団の装甲)を破壊するバズーカを開発したために狙われた。健治のクラスメイトの木島豊の父でもある。演じたのは後年、『ジャッカー電撃隊』で鯨井長官ことジョーカーを演じた田中浩

城内小学校編集

葉山健治が通っている学校。何かとダダ星の地球侵略の巻添いをくう。

ルミ子先生
健治のクラスの担任。中々の美人で出番も多く、一定して準レギュラーを務めた。一度、病気のために療養していた時にガブリンクィーンが化けた富士アキ子が代理を務めたが、それはダダ星団の策略だった。
校長先生
出番は少ないが偶に登場する。
健治のクラスメート
割と決まった面子で固定されており、特撮ではお馴染みの子役も多数いた。メンバーには『アクマイザー3』の「島光彦」役の小塙謙二や『超神ビビューン』の「ダイマ三太」役の田遠実なども視られた。何時も健治と居るのは三郎、ツトムで偶に陽子が加わる。
三郎
大抵は小塙謙二が演じていたがエピソードによっては別の子役が起用されている。健治に対して思いやりがあり、キョーダインに対しても尊敬している。実家は魚屋
ツトム
三郎に比べてやや無神経な言動をする時があり、仲間内から罵声を浴びる事もあるが本人は悪気は無い様である。何故か三郎と同じく実家は魚屋だった。設定漏れのミスと推測される。
陽子
上記の2人よりは出番は少ないが、偶に健治と行動を共にしダダ兵団の作戦に巻き込まれる。姉がおり、その度に「陽子が帰ってません」と心配している。メインでは子役時代の伊藤つかさが演じた。
苛めっ子
体格が良く上級生っぽい。健治に「お前の兄ちゃんはロボットだ」「お前の親父はダダ星に寝返り地球を裏切った」などと因縁を付けては絡んでくる。かなりの悪ガキでガブリンクィーンが化けた人間の方が遥かに善人に見えるほど。配役紹介では三太と少年A、少年Bとされている。
三太
何時も健治を目の敵にしている。しかし父親は分別がある人間で健治を庇い三太を叱った。にも拘わらず最終回近くまで登場し健治に嫌がらせをした。
少年AとB
見た所、三太の子分らしい。三太が健治に負けそうになると加勢するなど、かなりの卑怯者。

ダダ星地球侵略ロボット軍(ダダ兵団) 編集

ダダ星のロボット軍団の総称を指す。装甲は皆キョーダインと同じく中性子金属で出来ている。なお、ダダ星とは、さそり座の一等星・アンタレス恒星とする一惑星である。科学が非常に発達しており、最低でも400年前に宇宙船を開発していた。
ガブリン
ダダ星の闇将軍と呼ばれる機械生命体で現在のダダ星での最高実権を握っている。地球侵略の全指揮を執る。当初侵略ロボ(ダダロイドとダダ兵団)を送り出していただけだったが、後に地球に飛来して直接侵略行動を行なった。その姿は巨大な右手型メカであり、掌に隻眼を持ち、そこから発する怪光線は瞬時にビルをも破壊する。各指にデス五人衆と呼ばれる精鋭部隊を格納している。毎回、ムソルグスキー交響詩禿山の一夜」をバックに、黒雲の中から登場した。ダダ兵団の中ではカブトーンと彼だけが人語を話さず「ガーブリーン」と発声するだけで全軍の指揮を執っている。
ガブリンクィーン
ガブリンの忠実な腹心である女性型機械生命体。事実上ダダ星ではガブリンに次いでNO2に位置する。31話よりデス五人衆全滅直後に登場した。ダダ星の王が脳髄のみで生きていたことを考えれば、おそらくクィーンも過去のダダ星王妃のサイバロイドと推測される。ダダ星の王への忠誠心がいつしかガブリンへの忠誠心と変わってしまった。キョーダインを圧倒する戦闘力を持っていたが、慢心ゆえにキョーダインに止めを刺すチャンスを見逃すミスを重ね、ついに最終回で倒された。様々な人間形態へと変身でき(100の顔を持つ女王と呼ばれている)、人間を洗脳するなど絡め手の作戦を得意とした。外見はタイ、もしくはインド舞踊の衣装に似ている。
ガブリンクィーンの華麗なる変化

※先陣をきって自ら立てた作戦に参加する。人心掌握術も達者である。

富士アキ子先生
ルミ子先生が病欠の時の代理。健治達を狙った。
バトル准将
ドリルミサイル作戦の妨害のために地球防衛軍にデス五人衆と共に潜入。キョーダインを罠に嵌めた。
魔術師
労働力確保のために日本人を狙った。
雪女
冷凍装置による作戦。譲治を謀るなど芸が細かい。
占い師
人口砂漠に葉山兄弟を誘き出す。
巫女
老婆にも化けた。ナマハゲに化けたデス五人衆と共にまたもや健治を狙う。
看護婦
マレー彗星作戦で変化。
預言者
ブラックナイトを救世主と仰ぎキョーダインを孤立させる作戦。
逃亡ダダ星人ルナ
殺人サイボーグ夫妻、ルーマンとカリーンの娘としてまたもや健治を利用しようとした。
黒木マリ
フェンシング競技者を装いキョーダインの剣捌きを見極めブラックナイトに伝授した。
スピーディーやよい
オートレーサー。地球防衛軍の各支部に保管されているブラックナイトのパーツ奪還が任務。またしても健治に取り入りスカイマシーンとグランマシーンに爆弾を仕掛けた。
オリバー姫
カメレオンに葉山博士に化けさせダダ星から保護して来た様に装いキョーダインを「中性子金属破壊装置」に誘き出すのが作戦。
シスター(尼僧)
海堂博士を保護した教会で待ち伏せ。避難民も全てダダ兵団だった。
デス五人衆
中盤から登場する、ガブリン及びガブリンクィーン配下の5名の怪人。デスギャットを一番手として26話よりガブリンクィーンに先駆けて登場した。それぞれが違った能力に長けている。なお当初は、デスガッターを除いて頭にフードを着けていたが、「アクションの時に邪魔になる」という理由から、再生後(ガブリンクィーン着任直後)にフードは外された。ガブリン親衛隊よりは上級の幹部であるが彼らが登場後は士官ダダロイドは登場しない(除く再生タイプ)ので地位関係は不明。
デスガッター
デス五人衆の一人で、金属性ロボット。ガブリンの親指の主。名前のとおり鋭角で金属的な顔を持ち、岩をも切断する巨大な長刀を武器とする他に念力も使える。また、人間体(若き日の橋爪功が演じた)を持ちサイバグラフィー譲治とも闘った。任務のためには自分を解体して「流し台」になることも辞さない(ベース円盤に侵入するための作戦)。
デスギラン
デス五人衆の一人で、植物性ロボット。ガブリンの人差指の主。機械生命体でありながら花弁状の顔に緑葉、単眼を持ち、曲がった木の杖を持つ。植物を操る能力を駆使し、キノコ状の宇宙胞子菌で人間や機械を侵食感染させた。体内でx物質に対する抗体を作り、ブラスターXガンの攻撃を無効化した。弱点は目。
デスギャット
デス五人衆の一人で、動物性ロボット。ガブリンの中指の主。コウモリと猫をかけあわせたような顔つきで、額に第三の目を持つ。鉤爪の付いた長柄を持ち、催眠術を使う。暗闇でも平気な視力と200km/hで走る脚力が自慢。登場時にはカブリン師団参謀と自称していた。デス五人衆では1番手として戦い、デス五人衆の中でガブリンに最初に処刑された。
デスバイキン
デス五人衆の一人で、細菌性ロボット。ガブリンの薬指の主。細菌というよりはミドリムシのような外見で、体内で生成する殺人細菌で人間を白骨化させる。普段は両手に細身のナイフを持つが、29話では紅子(演:川崎あかね)という女性に化けて、万能ムチを巻き付けて人間の生気やキョーダインのエネルギーを吸い取った。ガブリンクイーンからデス五人衆の処刑を告げられた時、真っ先に逃亡しようとした。
デスフラッシュ
デス五人衆の一人で、機械性ロボット。ガブリンの小指の主。のっぺらぼうの顔に一つ目。銀色の鞭を持ち、名前のとおり高圧電流とそれを変換して生み出す殺人光線で戦う。偽物のクィンビルを要塞化した。変身能力がありクィンビル設計者の道子(演:松井紀美江)に化けた。
再生デス五人衆
32話より登場した強化されたデス五人衆。容姿は前述以外は差異はみられないが、ガブリンクィーン指揮下の元に個の能力は使わず5人の連携戦術でキョーダインに挑む。またガブリンクィーンと共に人間に化け潜入作戦や誘拐作戦なども企てた。装備としては全員「冷凍作戦」時に冷凍ガス噴射装置が追加されている。下記の様な戦術を使った。
各種フォーメーション
何通りかのパターンを持っており、最後がフィニッシュ・フォーメーションとなる。
アイアン・プロテクター
一人一人が鉄板に変形し5枚でバリケードを作る。スカイマシーンを弾き飛ばしたがグランカーには簡単に突破されてしまった。
五輪アタック
5人で円陣を組み回転しながら5つの火の輪を飛ばす。グランゼルを苦戦させた。
ブラックナイト(黒い騎士)
度重なる失敗に怒ったガブリンがデス五人衆を40話で解体し、金属細胞とエネルギーを合体させることで誕生した超ロボット。白馬を自在に乗り回し、かなりの怪力でキョーダインを苦しめた。当初は古代ムー帝国よりダダ星に伝わる悪魔の剣・月光の剣を武器としていたが、キョーダインが手に入れた太陽の剣に敗れる。倒されても何度でも再生する事が出来る為、その後は槍と弓矢を武器に再登場する。44話で会話能力と引き換えに大幅なパワーアップが施され、ダダダイヤ製の勇者の剣でキョーダインを追い詰めたが、キョーダイヤ剣で剣ごと倒された。しかし…
アルファタ・ダダーリン王
ダダ星の王。壁画の肖像画では中東の王族のような姿で描かれている。番組内時間で400年前に死亡したとされていた。科学の発達したダダ星が環境破壊で滅びたため、新たな移住可能な星を探すようにロボット達に命じた。しかしその間にダダ星人は死に絶え、ダダーリン王の脳だけがロボットの手によってダダ星の戦略コンピューターの中枢として組み込まれていた。「はなつみのうた」のメロディーによって目覚め、いずこともなく去っていった。
ダダロイド
序盤での敵のロボット士官。兵器モチーフが多くキョーダイン同様に巨大マシンチェンジが可能であるが、後半からは生物モチーフが多数を占めマシンチェンジによる重量戦も減っていった。個の戦闘力も高くキョーダイン2人でやっと勝てるほど。1話のバズカードから25話のガスマーダまで活躍した。
ロボ兵
ダダ星地球侵略ロボット軍の兵士。右手を変形させたマシンガンが武器で、鍵穴をすり抜ける能力を持つ他、頭部を分離して一体の頭部を五段重ねにできる。キョーダインに簡単にやられてるので弱くみられるが、ロボットだけあって常人では歯が立たない。あまり流暢ではないが、一応人語も話せる。普段は「ダギ!ダギ!」とダダ星の言葉で倒せとか殺せという意味の掛け声を発する。
ガブリン親衛隊
カメレオンを筆頭とするガブリン直属の兵士達。蝙蝠をモチーフとしており飛行能力を有し格闘能力もロボ兵より高い。地位としてはロボ兵以上、士官ダダロイド以下というところ。ガブリンクイーンと同じくガブリンの言葉が理解できる。
カメレオン
46話に登場。カメレオンのマスクを着用してる以外は、他の親衛隊との差異はないが変身能力を持っている。葉山博士に変化してキョーダイヤを騙し取ろうとしたがグリーンピースの好き嫌いの違いで正体を見破られてしまう。
少年・風太郎(親衛隊D号)
同じく46話に登場。キョーダインを「中性子金属破壊装置」に要道するのが目的だったが、健治、三郎、ツトムと友情を結びキョーダインを助けてしまう。激怒したガブリンクィーンに処刑されてしまう。演じたのは本作の後番組『大鉄人17』主演の神谷政浩

キョーダインの技 編集

スカイゼルの技 編集

スカイパンチ
空中を飛びながら放つパンチ。スカイミサイル形態でも使用可。
スカイアーム(右フック)
右手を飛ばしてパンチする、一種のロケットパンチ。腕を戻す時は「ハンド・リターン」と呼称する。
スカイキック
ダダゼーミに使用したキック技。決め技になる事も多い。
スカイゼル岩石落し
敵にニードロップを食らわす。スカイキックからこの技を使用してダダゼーミを倒した。
分身の術(複製分身)
分身して敵を翻弄する。3話で初使用。33話でデス五人衆にも使用した。
スカイ三段キック
強力なキック技。デス五人衆の一人であるデスギャットに使用。
スカイ頭突き
頭部を飛ばして攻撃する。
スカイ火炎ミサイル
スカイミサイルの突進攻撃。
ベルトミサイル(ミニミサイル)
ベルトに装備されている小型ミサイル。引火能力があり主にグランゼルの「ダダニウムガソリン」と合わせて使用される。
スカイロケット(スカイミサイル)
スカイジェットの背中に装備されてる大型ミサイル。ミイラサタンを葬った程度でこれ自体が止めとなった事は少ない。
マイクロミサイル
スカイミサイルの背中に装備されている。名前の通りスカイロケットよりは小型なミサイル。タイホーンを内部から破壊するのに使用。
ブラスターXガン
海堂博士がX物質を応用して開発した光線銃。サイクルマンの片腕を吹き飛ばす威力があったが、後に登場したデス五人衆の一人であるデスギランには通じなかった。しかしデスギランが使用した吸血細菌の抗生物質を造る役割を果たした。

グランゼルの技 編集

グラン体当たり
体当たり攻撃。
グランパンチ
片腕を飛ばしてパンチする、一種のロケットパンチ。
グランビジョン
目をモニターとして、記憶した映像を再生する。
グランローラー
ロボ兵達を叩きのめして折り重ね、その上を転がって敵をまとめてぺしゃんこにする。「グランプレス」とも呼ばれる。
グランナッチャー
グランカーの上に付いているスカイミサイルのカタパルトを上下させ、張り付いてきた敵を振り払う。
火炎放射
グランカーから放射する。
ダダニウムガソリン噴射
超燃料であるダダニウムを敵に噴きつける。引火させるためスカイゼルの「ベルトミサイル」と合わせて使用される。効力は高いが文字通り活動源のダダニウムを排出するのでエネルギー消費も高い。
タイヤカッター(グランカッター)
足のタイヤからノコギリ状のカッターを出して使用する。地面を掘ったり、鎖を断ち切ったり用途は様々。

共通技・合体技 編集

グレートパンチ
二人共通の技。両手を巨大化させて繰り出す鉄拳。決め技として使用した事も多い。両者の変形の途中形態を利用していると思われる。当初はグランカーの変形途中を利用したグランゼルのみが使用していた。
キョーダインドリル
二人共通の技。スカイゼルの足からドリルが、グランゼルの足の車輪が出て高速回転し、地中に潜る。頭から潜るバージョンも存在する。
キョーダインパワー
お互い手を握り2人の力を合わせて1京ダインのパワーを発揮する。主に拘束を引きちぎったり、壁を破壊したり、高熱を発したりするために使用される。地球に接近するマレー大彗星を地球から遠ざけた事もある。使用頻度も多く、かなり役に立った能力。単体で使う場合はそれぞれ「スカイゼルパワー」「グランゼルパワー」と呼ぶ。
キョーダイン竹トンボ
グランゼルがスカイゼルを持ち上げて、その場で高速回転する事で、竹トンボのように飛行する。上空への脱出が主な目的で再生デス五人衆の「フィニッシュ・フォーメーション」から逃れるのにも使用された。
キョーダインスクラム
二人が肩を組んで突進する。
天地攻撃
空に舞ったスカイゼルと腹這いになったグランゼルが、上下から同時に襲いかかる。
電光石火攻撃
二人で高速移動する。カブトーンを翻弄した。
キョーダインダブルキック
サイクルマンを倒したキック技。
キョーダインX攻撃
二人で交差しながらジャンプして敵を攻撃する。ロボンフッド1を翻弄した。
ミサイル形態のフィニッシュ
スカイミサイルもしくはグランミサイルが体当たりし尾部(変形前の脚部にあたる)の爆弾を切り離し敵を爆破する。敵を貫通する直前に爆弾を切り離す。前半のマシンチェンジ戦メインの時の決め技。
エネルギー極限発生装置
キョーダイン最後の切り札。二人のエネルギーを極限まで高めるが、同時に二人の身体はバラバラになって燃え尽きてしまう。最終話で使用し、火の玉となってガブリンに突進した。

スタッフ 編集

  • 原作:石森章太郎(石ノ森章太郎
  • 企画:平山亨、七條敬三
  • 監督:竹本弘一佐伯孚治、若林幹、小西通雄、神野智、折田至村山新治
  • 脚本:藤川桂介、井出敬、熊谷節、江連卓、若林幹、上原正三
  • 撮影:工藤矩雄、小林武治、山沢義一
  • 照明:戸塚和夫
  • 美術:大瀬賢一
  • 助監督:神野智、小野多美雄
  • 仕上制作:映広音響
  • 録音:太田克己
  • 編集:菅野順吉、祖田富美夫、吉川泰弘
  • 効果:伊藤克己
  • 選曲:花村勝
  • 制作主任:林実
  • オートバイアクション:高橋政生
  • トランポリン:湯川泰男
  • 技斗:池田力也、岡田勝
  • 特撮:特撮研究所(大澤哲三、松原裕志)
  • 造形:コスモプロダクション
  • 制作事務:大橋四郎
  • 制作担当:黒木勝利
  • 音楽:菊池俊輔
  • 音楽制作:あんだんて

音楽 編集

菊池俊輔がBGMおよび主題歌・挿入歌を作・編曲した。

ストーリーに大きく関わる「花つみの歌」は「くだものやさいへんちくりん」として主題歌シングルに併録された。

その他の挿入歌の初出は「テレビまんがアイドルデラックス 4」(CW-7075)というLP(日本コロムビアより1976年8月に発売)である。同LPには本作と『大空魔竜ガイキング』の歌が各6曲、合計12曲が収録された[1]。そのうち、「ゴンゴンゴンベス」と「地球はやっぱりすばらしい」はシングルカットもされた。

主題歌 編集

オープニングテーマ
  • 宇宙鉄人キョーダイン
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:ささきいさおこおろぎ'73
エンディングテーマ
  • キョーダインとは俺たちだ
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:ささきいさお、こおろぎ'73

挿入歌・イメージソング 編集

主題歌シングルにOP、EDと併録:
  • くだものやさいへんちくりん
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:堀江美都子、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会
劇中では「花つみの歌」として堀江演じる白川エツ子少尉が歌い、夏や佐々木らレギュラー陣もコーラスに参加した。
LP(下記)には収録されなかった。
LP「テレビまんがアイドルデラックス 4」が初出:
  • ゴンゴンゴンベス: 作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:和久井節緒、コロムビアゆりかご会
  • 地球はやっぱりすばらしい
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:ささきいさお
  • 父はいってた
作詞:赤井圭 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:ささきいさお
  • ねらった敵はどこまでも
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:ささきいさお

キャスト 編集

声の出演 編集

スーツアクター 編集

放送リスト 編集

話数 サブタイトル 登場ダダロイド
1 バンザイ!! 兄弟ロボット
  • バズカード(声:依田英助)
  • タンクーダ(声:飯塚昭三)
2 出た! ロボット戦車
  • タンクーダ(声:飯塚昭三)
3 決戦! タンクーダ大暴れ
4 解くぞ! カキにカボチャの大作戦
5 くだけ! 不死身のダダ軍団
6 見たか! キョーダイン新殺法
7 こわい!! リモコン人間
  • レーダーバットン→グレートバットン(声:大宮悌二)
  • リモコン人間軍団
8 さがせ!! グレート・バットンの秘密
9 怪?! 空とぶノコギリ円盤
  • ノコギリン(声:飯塚昭三)
10 わかった! はなつみの歌の謎
  • ボーガン(声:八代駿
  • カブトーン(声:八代駿)
11 たおせ! 殺し屋カブトーン
12 あやうし! 恐怖のサッカーボール
  • ボーガン(声:八代駿)
13 どうして?! ダダ星人は団地がお好き
14 大ピンチ! 不滅要塞からの脱出
15 なんだ!? 火の玉 怪物体
16 無敵!! サイクルマン大逆襲
17 勝負だ! 死のX攻撃
18 出たーっ!! 闇から襲う狼人間
  • ロボンフッド1(声:阪脩
  • ロボンフッド2(声:梶哲也
  • 狼人間
19 危い!! 赤い宇宙植物の怪奇
  • ロボンフッド1
  • ダダフラワー
20 南海のリズム! 恐怖の夏休み
  • ワニンガー(声:飯塚昭三)
21 魔の山! よみがえる吸血ミイラ
  • ミイラサタン(声:丸山詠二)
22 ギャーッ!! 消えた教室
  • クラゲモン(声:長谷川弘
  • 闇将軍ガブリン
  • ガブリン親衛隊
23 悪魔の手か!? 闇将軍ガブリン
  • トケルンガー(声:辻村真人)
24 気をつけろ! 宇宙ゼミが人を喰う!!
  • ダダゼーミ(声:大宮悌二)
25 氷地獄だ!! 恐怖の冷凍怪物!!
  • ガスマーダ(声:丸山詠二)
26 怪奇!! 猫にされた子供たち
  • デス五人衆
27 恐るべし!! デス五人衆の猛襲
28 にげろ! 空飛ぶ人喰いビルディング
  • デスフラッシュ
29 血の花か?! 美女がムチをならす
  • デスバイキン
30 当った!! 死を呼ぶ少年の予言
  • デスギャット
31 ああ兄ちゃんが!! スカイゼルになれない
  • デスガッター
32 その正体は?! 恐ろしくステキな先生
  • ガブリンクィーン
  • デス五人衆
33 あばけ! 百の顔をもつ魔の女王
  • ガブリンクイーン
  • デス五人衆
  • タンクーダ(声:飯塚昭三)、ガトリンガー(声:青森伸)、クラゲモン(声:大宮悌二) ※37話のみ
34 のぞくな!! ふしぎな魔法の箱
35 出発! ダダ星ゆき超特急!!
36 ふりむくな! 雪おんなが来る
37 あっ! 空に浮かぶ大砂漠
38 あ!! 呪いのサンタがやってくる
39 どうする!? マレー大彗星が地球に衝突
40 ガブリンの怒り!! よみがえった黒の騎士
  • ブラックナイト
41 決闘だ!! 海底ムー帝国のガブリン
42 ついに来た!! ダダ星よりの使者
43 デスマッチ!! 殺人サイボーグの涙
44 剣には剣を! さらば弟よ
45 激突! スカイマシーン対オートバイ軍団
  • ブラックナイト
  • オートバイ軍団
46 スカイゼル破壊司令
47 あヽ!! 地球最後の日
  • ガブリンクイーン
48 死なないで!! キョーダインよ永遠に
  • 闇将軍ガブリン
  • ガブリンクイーン

劇場版 編集

宇宙鉄人キョーダイン(1976年7月18日公開)
第3話のブローアップ版。
東映まんがまつりの一編として上映。同時上映は、『アリババと40匹の盗賊』『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』『秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン』『ザ・カゲスター』『一休さん虎たいじ』『母をたずねて三千里』『山口さんちのツトム君』。

DVD「宇宙鉄人キョーダイン Vol.4」の映像特典や、2007年12月7日に発売された「東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX」及び2009年11月21日の「東映特撮ヒーロー THE MOVIE Vol.4」に収録されている。

映像ソフト化 編集

サウンドトラックCD 編集

石ノ森章太郎 生誕70周年記念 宇宙鉄人キョーダイン MUSIC COLLECTION
発売元:コロムビアミュージックエンタテインメント 発売日:2009年9月18日 品番:COCX-35719

コミカライズ 編集

  • 講談社テレビマガジン :作画は成井紀郎。序盤はシリアスだったが、次第に成井の得意なドタバタギャグ路線にシフトしていき、タイトルを「宇宙鉄人ジョーダイン」と変えたりして原作のパロディ作品のようなコミックとなっていった。テレマガKCにて単行本も発売された。
  • 徳間書店テレビランド :作画は土山よしき。敵であるダダロイドが変形してもキョーダインは変形せず戦うなど独自の展開が特徴で、全体的にハードだった。
  • 秋田書店冒険王 :作画は時里信一

その他 編集

  • 「キョーダイン」は「きょうだい」から来ているほか、原作者の石ノ森によれば「1ダインの力」という意味も掛けてあるとのこと。「京」の読みは「けい」が正しいが、あえて「きょう」と読ませている。エンディングテーマで「一、十、百、千、万、億、兆、『強』」と歌われているのもこれに由来し、幼年向け雑誌などでも「1京(きょう)パワー」などと描かれていた。そのため、この番組を子供の頃に見た世代には数の単位である京を「きょう」と読むと誤解している人もいる。
  • 「とう!」などの戦闘時の掛け声は、キョーダインの場合は「キョー!」、ダダ星ロボット軍は「ダイン!」である。
  • 譲治を演じた夏夕介は、竜治役の佐々木剛よりも年下である。当初グランゼルは佐々木の予定ではなかったが、スケジュール都合で抜擢され『柔道一直線』『仮面ライダー』とスタントマンの大野剣友会と付き合いが長いため、両者とも「遣り易かった」と語っている。
  • 番組序盤のキョーダインには、従来のヒーローアクションの他に日常生活における「人間的な芝居」も要求されていたため、スカイゼルを演じた中屋敷鉄也は「役者として非常にやり甲斐があった」と述懐している。それゆえに路線変更でサイバグラフィーの設定が導入された中盤以降の展開については「残念」とも語っている。
  • 本作開始の同日(1976年4月2日)には、東映動画制作の『マシンハヤブサ』が、そして10月1日からは『キャンディ・キャンディ』がNET金曜日19時枠で開始されている。後者の視聴率が急上昇するのは本作の終盤[3]からであり、当時は日本テレビの『歌まね合戦スターに挑戦!!』が、同時間帯における最大の強敵(裏番組)でもあった。
  • 新聞各紙のテレビ番組欄には30分番組とあって主演俳優の名を載せるスペースしか開いておらず、本作では夏と佐々木の両者を載せられない時は、ローテーションで2人の名を交互に載せていた。これは児童特撮では佐々木の方が知名度があったためもあるが、複数主人公で「2者同格」として扱われた極めて稀な作品と言える。
  • 邦画各社による五社協定の自然消滅後とあってか、東宝系である円谷プロの『ウルトラマン』の隊員役を演じた黒部進二瓶正也桜井浩子などもゲスト出演していた。

脚注 編集

  1. 大空魔竜ガイキング#音楽』も参照。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 テンプレート:Cite book
  3. 大下英治著『日本(ジャパニーズ)ヒーローは世界を制す』

関連項目 編集

テンプレート:前後番組テンプレート:Tv-stub

en:Space Ironmen Kyodain

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