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デストロンは、『仮面ライダーV3』に登場する悪の組織。

概要 編集

ゲルショッカー壊滅後にショッカー首領が新たに結成させた「最後」の組織。ゲルショッカーを遥かに凌ぐ戦力と科学力で世界征服を企む。怪人はゲルショッカーの合成怪人をさらに発展させた機械と生物を融合させた機械合成怪人となり何度もV3を苦しめた。

後半はキバ一族ツバサ軍団ヨロイ軍団といった世界各地の部族と手を結び、V3と死闘を繰り広げた。各部族が操る怪人たちはショッカー怪人同様に動植物の怪人たちで構成されていている。組織のマークはサソリをモチーフにしている。

最終決戦でプルトンロケットによる日本壊滅をたくらむもライダーマンの捨て身の行動で阻止され、さらに最終作戦である「D作戦」もV3に阻止される。そしてデストロン本部に急襲したV3により首領は倒され本部は大爆発を起こしデストロンは壊滅した。

デストロン首領
かつて仮面ライダー達に敗れたショッカー首領。
ドクトルG
デストロンのドイツ支部から日本支部に招聘された初代日本支部長。
キバ男爵
「ドーブー教」の魔法使いにして、ドーブーを信奉する「キバ一族」の長。
ツバサ大僧正
「まんじ教」の教祖であり、飛行能力を持つ怪人によって構成された「ツバサ一族」を率いる3代目大幹部。
ヨロイ元帥
「ヨロイ一族」の長にして、デストロン最後の4代目大幹部。
結城丈二 / ライダーマン
もう一人の主人公(サブヒーロー)。元はデストロンの科学者。後に仮面ライダー第4号として認められる。
犬神博士
ドクトルGが日本支部に着任する前に、首領が全幅の信頼を置いていた科学者チーフ。
魔女スミロドーン
「キバ一族」の母なる魔女。キバ男爵の祈祷により100万年の眠りから目覚めた。
ゾル大佐
ショッカー大幹部。
死神博士
ショッカー大幹部。
地獄大使
ショッカー大幹部。
ブラック将軍
元ゲルショッカー大幹部。

怪人 編集

機械合成怪人 編集

生物と道具・武器を掛け合わせた怪人。13話以降は幹部であるドクトルGの指揮のもと活動を行う。

ハサミジャガー
志郎の家族を皆殺しにした張本人。
カメバズーカ
背中のバズーカが武器。体内に原子爆弾を内蔵しており、東京爆破を目論んだが、ダブルライダーによって阻止されて海上で爆発した。ダブルライダーは行方知れずになる。「ズ〜ァカ〜」と鳴く。
『レッツゴー仮面ライダー』ではショッカーの怪人として登場。背中のバズーカでデンライナーを大破させた。
テレビバエ
病院の院長が素体。得意の催眠光線で次々と来院した人間を洗脳し、藤兵衛も洗脳された。最後は遠心キックでイカファイアもろとも倒された。「フラ〜イ」と鳴く。
イカファイア
左手の鞭の中に火炎放射器を搭載。V3のダブルタイフーンを狙って窮地に追い詰めたが、最後は遠心キックでテレビバエもろとも倒された。
マシンガンスネーク
右手の機関銃が武器で、コブラに変身する能力を持つ。デストロンを目撃したススム少年とマモル少年を襲ったが、V3反転キックで倒された。
ハンマークラゲ
鉄槌・鎖分銅が武器。V3がマシンガンスネークを倒した直後に現れる。V3スクリューキックで倒された。
ナイフアルマジロ
人工心臓の被験者が素体。再生する右腕のナイフと体を丸めて攻める体当たりで一度はV3を敗北に追い込んだ。特訓中のV3に襲い掛かるが体当たりを跳ね除けられ、V3キックにより敗走、後にノコギリトカゲの監督の下、再生手術を受け、V3に挑むもドリルアタックで倒された。
ノコギリトカゲ
デストロン最初の女性怪人。
レンズアリ
目のフラッシュで爆発させたり、機械を操る。また、左手は万力になっている。レーサーたちを洗脳してデストロンへの入隊を目論んだ。V3きりもみキックで倒された。
カミソリヒトデ
右手のカミソリは再生能力を持つ。V3きりもみキックで倒された。
後にテレビスペシャル『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』でも再生怪人の一人として復活。
ピッケルシャーク
右手のピッケルが武器で、閃光を放つ事も可能。V3キックをも跳ね返す強靭なボディを持つが、V3反転キックの前には適わなかった。水中戦が得意。
ドリルモグラ
純子をしつこくつけ回していたストーカーの黒田雄二が素体。志郎が変身する場面を偶然目撃し、それを純子に暴露して動揺を誘おうとする。純子には相手にされなかったが、その邪な心に目をつけたピッケルシャークによって拉致、改造された。
頭部のドリルが武器。さらった純子に結婚を迫ったが、V3が駆けつけ失敗。V3反転キックで倒された。
ジシャクイノシシ
左手にスーパー磁石を装備。志郎の後輩・吉村に化けてV3を倒そうとし、新幹線をも狙うが、V3キックで磁石の能力を失い、V3電撃チョップで倒された。しかし全ては、ドクトル・ゲーを秘密裏に日本上陸させるための陽動作戦であった。
ガマボイラー
胸の噴射口から超高温の蒸気を出して鉄をも溶かす。V3キックであっけなく倒されるが、最初からV3と刺し違えるつもりであり、死ぬ間際に口から浴びせた白い泡でV3のエネルギーを奪い、ピンチへと陥れた。
バーナーコウモリ
鋭い牙と火炎放射の技を持つ。V3の逆ダブルタイフーンで倒された。人間態でも木にぶら下る習性がある。皮膚が弱く、猟銃で撃たれて負傷する。
ミサイルヤモリ
左手と背中に装備するミサイルは、旅客機を撃墜する破壊力を持つ。石油コンビナートの爆破を企てるも、V3回転フルキックで倒された。
スプレーネズミ
右手は伸縮可能な万力兼スプレーとなっている。神父に化けて秘密裏にデビルスプレーの実験を行おうとした。V3キックで倒された。スプレーには特殊なペスト菌が仕込まれている。
クサリガマテントウ
鎖鎌が武器。最初は「デストロンから逃げてきた男」に扮して少年ライダー隊に逃げ込む。デストロンを裏切った演技をしてV3を信用させたが、失敗。最後はV3キックで倒された。鎖鎌は体内にもあり、失っても再生可能。背面の両腰部にマシンガンを備えている。
ハリフグアパッチ
左肩の魚雷と体に生えた神経性の毒をもった棘が武器。
一時はV3との空中での衝突で撤退。最後はV3きりもみキックで倒された。
ギロチンザウルス
右手の刃と火炎放射が武器。四国占領作戦のために船で志郎を倒そうとしたが失敗する。松山においてV3を窮地に追い詰めたが、ダブルライダーの助言で振り切られる。最後はV3回転キックで倒された。
劇場版でも主要怪人として登場。松山城でV3と激戦を繰り広げ、V3反転キックを喰らって大爆発を起こした。
ドクバリグモ
右腕に装着した注射器が武器で、蜘蛛に変身する。
四国においてコントロールビールスを人間に注入して洗脳を目論んだが失敗。V3反転キックで倒された。胸に解毒剤カプセルを装着している。
タイホウバッファロー
劇場版『仮面ライダーV3対デストロン怪人』に登場した。
両肩の巨大な大砲を武器とする。ライダーダブルキック、続けざまに放たれたV3キックの前に敗北。ドクトル・ゲーに三人ライダーを再生怪人軍団もろとも砲撃することを命ぜられる。その際に仲間を巻き込むことを懸念するが、大幹部の命令の前に敢行。結果、再生怪人軍団は全滅、三人ライダーに一人で自爆特攻を行う。
ウォーターガントド
口から吐く生物を白骨化させる毒ガス・グロプタンガスと左腕の水中銃が武器。初島地底から取れる毒ガスで関東占領を目論んだが、V3に阻まれ、V3回転フルキックで倒された。
プロペラカブト
志郎の知人の黒田狂一が素体。
左手のプロペラが武器で、女性の生き血を命の源とする他、巨大なプロペラに変形して飛行できる。妹の前では黒田としての意識を取り戻し、V3との戦いも投げ出す描写もあった。V3反転キックで倒された。
ゴキブリスパイク
右腕に埋め込んだ鉄クギが武器。
口から細菌の粉を吐く。ゴキブリの歴史を誇りに思っている。最後はV3反転キックで倒された。
カマキリメラン
ブーメランが武器。
ブーメランで相手の首を切断する。このブーメラン攻撃はV3にはまったく歯が立たず、V3回転フルキックで倒された。
ヒーターゼミ
両手から火花を出して攻撃する。人間の喉を渇かせる音波を出し、ミイラビールス入りの水を飲ませて人間をミイラ化させようとした。作戦の阻害となるV3を倒すために女性に化けて誘き寄せようとしたが、最期はV3回転フルキックで倒された。
ワナゲクワガタ
絞首リングを投げて戦う。
V3の活躍によりアジトの爆発で復活したゾル大佐死神博士地獄大使ブラック将軍の4大幹部もろとも爆死。
カメラモスキート
ドクトルGが総力をあげて作り上げた怪人で、飛行能力に長ける。目に装備されたカメラで写し撮った人間の顔を奪うことができ、その人物になり済ませる。V3キックに耐えるが続けざまに放たれたV3ボディアタックで倒された。
カニレーザー
幹部・ドクトルGの正体。

キバ一族 編集

キバ男爵が率いるデストロン結託部族。牙を持つ生物の怪人によって構成されている。

ドクロイノシシ
牙を人間に突き立てて血を吸い、骨だけにする。エネルギー源の太鼓を破壊され、V3フライングキックで倒された。
オニビセイウチ
火の玉を操る。藤兵衛の知人・伊藤に化けて少年ライダー隊を全滅させようとした。V3フル回転キックで倒された。
ユキオオカミ
自分が噛んだ人間を自在に獣人化させる能力を持ち、服従させる。必殺技ウルトラブリザードで志郎を凍らせ、窮地に追い込んだが、1号2号の救援で失敗に終わり、V3きりもみチョップで倒された。
原始タイガー
魔女スミロドーンの正体。
吸血マンモス
幹部・キバ男爵の正体。

ツバサ一族 編集

ツバサ大僧正が率いる結託部族。基本的には翼を持つ怪人によって構成されている。

火焔コンドル
口からの火炎や空中攻撃でV3を追い詰めたが、ビッグスカイパンチから連なるビッグスカイキックで倒された。
コダマムササビ
口から出す毒ガスは、浴びた人間をムササビ型の死骸に変え、両腕からは同様の毒を含んだ毒ミサイルを発射する。念力を使い、ムササビに化けて滑空する。V3トリプルパンチで倒された。
殺人ドクガーラ
ビルマのジャングルの泥沼からやって来た。アジトに接近する者を排除するのが使命で、大量の毒蛾を操り、人間を骨にする。V3を高空から墜落死させようとするが、ハリケーンラストダッシュで倒された。
人喰いバショウガン
芭蕉がモチーフの怪人。
翼状の葉を持つ植物系の怪人。鞭を武器としており、手で捕らえた相手の養分を吸い取る。
修平少年の姉・正子をさらう。持っている毒は人間を縮小させ、保存人間を作る計画を目論んだ。V3スカイキックで倒された。
死人コウモリ
幹部・ツバサ大僧正の正体。

ヨロイ一族 編集

ヨロイ元帥が率いる結託部族。基本的には強固な鎧(鱗や殻など)を持つ怪人によって構成されている。

ガルマジロン
アルマジロがモチーフの怪人。
志郎の親友・高木裕介を改造した怪人(つまり「部族怪人」ではない)。当たった相手を溶かす猛毒付きの鱗を発射し、体当たりから背中の棘を突き立てるバック戦法を得意とする。V3回転フルキックで倒された。
カタツブラー
カタツムリがモチーフの怪人。
自分が生んだカタツムリに人間を襲わせ操る。また、カタツムリに姿を変えられる。仲の良い姉妹の姉を操り、偶然ぶつかった志郎が殺したという濡れ衣を着せ、妹からの信頼喪失を目論んだ。V3キックを跳ね返す強靭な甲羅を持つが、V3チョップで目を眩まされ、その隙に甲羅を剥がされる。最後はV3キックで倒された。
カマクビガメ
デストロンを裏切った結城丈二の抹殺を目論む。カメ型の爆弾が武器。首を伸縮、赤子に化けるなど多彩な技を持つ。最後はライダーマンと共闘したV3を呑み込んだが、V3脱出パワーで肉体は粉砕した。
サイタンク
鋭い角と頑丈な肉体を持つ他、両肩の角を発射する。ブルドーザーを動かすほどのパワーを持ち、V3フルキック、V3マッハキック、ハリケーンダッシュも通用しなかった。
サンタクロース(ブラックサンタ)に変身し、有能な子供達を拉致してデストロン候補生に仕立て上げ、それを助けようとするライダーマンを利用してV3との共倒れを目論んだ。しかしV3とライダーマンは和解して共闘し、V3キックで角を折られ、ライダーマンのロープアームで拘束、最後はV3きりもみキックで倒された。
シーラカンスキッド
口から吐き出す赤い爆弾や、高い格闘能力を武器とする。結城丈二そっくりに造り上げたデストロン・ライダーマンに化け、アジトに潜入したV3を騙し、アジトもろとも爆破しようと目論んだが、本物のライダーマンが駆けつけ失敗。V3きりもみキックで倒された。
オニヒトデ
体を霧状にしたり、胴体にある口で噛みつき攻撃を行う他、口から溶解液を吐く。自身の分身であるヒトデをマサト少年が拾い、姉が勤める病院に持っていったことで院内で猛威をふるった。最後はライダーマンのネットアームで身動きが取れなくなり、V3三段キックで倒された。
カメレオン / 吸血カメレオン
保護色で姿を消す能力を持ち、伸縮自在の舌と強力なバタル弾を発射する銃を武器とする。結城丈二を狙って射撃、それを駆けつけた志郎が庇い、彼の力の調節を不可能にした。ライダーマンのオペで復活したV3のきりもみキックで形成不利となり逃亡。
その後、「吸血カメレオン」として改造強化。子供の生き血を命の源とする。孤児院で信頼の薄い健一少年をさらおうとしたが、志郎と結城の登場で未遂に終わる。V3フル回転キック倒された。
ザリガーナ
幹部・ヨロイ元帥の正体。

デストロン戦闘員 編集

デストロンの主戦力である一般兵士。デストロン戦闘員を参照。

脚注 編集

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