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テンプレート:漫画ジュン』は、石ノ森章太郎による日本漫画作品。

概要 編集

COM』(虫プロ商事)にて、1967年1月より1971年10月まで連載された。台詞はほとんどなく、絵とコマの流れだけで話が読み取れるようになっている。

第13回(1967年)小学館漫画賞を受賞。

あらすじ 編集

少年ジュンは漫画家になるという夢を持っていたが、父には理解してもらえずにいた。ある日、父親は勉強をせず漫画を描くことばかりに陶酔するジュンに手をあげ、ジュンの描いた漫画を破いてしまう。喪失感を覚え、深い悲しみの中でジュンは一人雪降る外を泣きながら歩いていたが、ふと雪遊びをしていた幼い少女から声をかけられる。その少女はジュンに対し子供と思えぬ程ひどく大人びた、哲学的である「悲しみは決して無くなるものでは無く、悲しみの源とは自分が今存在し、生きていることである。」というような内容の話をしてジュンを諭した後、少女は雪の中を去って行くのであった。ジュンにまた近い内に会えるという言葉を残しながら…

キャラクター 編集

ジュン
漫画家を目指す少年。自分の夢を父に理解してもらえぬ為に情緒不安定となっている。ある雪の日少女に出会ってから不思議な幻想の世界を旅することとなる。
少女
まだ幼い、あどけない少女であるが、やけに大人びていてジュンを諭し、ジュンを不思議な幻想世界へと連れて行く。

盗作疑惑 編集

  • 本作は発表当初から盗作疑惑があった。何人かの漫画家が盗作として批判したこともあるが、オマージュだとして和解している。

『魔法世界のジュン』 編集

『ジュン』の話を童話のようにした作品。童話テイストであるが、ジュンの置かれている環境は厳しいものへと変化している。『リュウの道』や『番長惑星』の脇役が登場するシーンが存在する。

単行本 編集

  • ジュン - 章太郎のファンタジーワールド(虫プロ商事)1969年発売
  • 魔法世界のジュン(朝日ソノラマ)1993年11月発売 ISBN 978-4257902096
  • ジュン - 章太郎のファンタジーワールド(メディアファクトリー文庫)2001年5月発売 ISBN 978-4840102896
  • ジュン 0 - 石ノ森章太郎とジュン(ポット出版)2011年9月発売 ISBN 978-4780801644
  • ジュン 1 - 章太郎のファンタジーワールド ジュン(ポット出版)2011年9月発売 ISBN 978-4780801651
  • ジュン 2 - 魔法世界のジュン『アパッチ版』(ポット出版)2011年10月発売 ISBN 978-4780801668
  • ジュン 3 - 魔法世界のジュン『リリカ版』(ポット出版)2011年10月発売 ISBN 978-4780801675
  • ジュン 4 - 石ノ森章太郎のFANTASY JUN(ポット出版)2011年11月発売 ISBN 978-4780801682

脚注 編集

テンプレート:石ノ森章太郎 テンプレート:小学館漫画賞 テンプレート:Manga-stub

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