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アポロガイストは、『仮面ライダーX』の登場キャラクター。

概要 編集

8話から登場したGOD秘密警察第一室長。「GODの殺人マシーン」と呼ばれており、総司令から怪人を処罰する権限を与えられた監視役である。そのため、怪人たちからは嫌われ恐れられている。冷静沈着で非情ではあるが、強敵と認めた相手には敬意を払う一面も持ち、藤兵衛に対しても礼儀を見せる。Xライダーとほぼ同等の力を持ち、Xライダーの宿命のライバルとなる。

ギリシャ神話のアポロをモチーフにしており、兜の飾りと盾の形は太陽を思わせるデザインである。そのため怪人というよりはヒーロー的なデザインである。

14話で古代ギリシャの伝説に伝わる「くるい虫」を蘇らせ、これを使って東京全滅を図るがXライダーの妨害によって失敗。XライダーにGOD秘密警察東京分署を破壊され、一騎打ちとなりX必殺キックの前に敗北。人間体に戻って、潔く負けを認め敬介と握手を交わしながら、道連れに右腕のアーム爆弾で自爆を謀る。しかし、間一髪でXライダーは脱出し、自爆して最期を遂げた。

16話では、川上博士[1](生体部分担当)と宮本博士(機械部分担当)の手によって強化改造されて再生アポロガイストとして復活した。

デザイン上の変更点は兜の中心部に銀色の線が入り、左肩に新しく投擲用の武器でもある盾・ガイストカッターが追加され、既存の手持ち型ガイストカッターも色が一部書き加えられている。マントにも炎の絵が描き加えられている。

しかし、この改造手術は不完全なもので再生後の寿命は1ヶ月だけであり、川上博士と宮本博士の2人がそろっていなければ再生手術のやり直しは不可能であった。21話で本人がそれを知ったときには既に川上博士を戦闘員の一人と共に自身の手で処刑した後だった。

宮本博士からXライダーのパーフェクターを心臓に移植すればエネルギークロス装置の機能で生き長らえる事を知り、宮本博士を彼の自宅で殺害し、敬介への伝言として利用。再生怪人を率いてXライダーに決戦を挑む。最後はXライダーを道連れにしようと巨大な火球となって特攻を試みたが、Xライダーがジャンプで避けてそのままXキックが命中し、爆死した。

プロフィール 編集

平山亨プロデューサーの著作などでは、以下のような劇中で語られないプロフィールが設定されている。

「青年アポロガイスト」と称される白一色のスーツに身を包んだ人間体が本来の正体であり、GOD秘密警察第一室長となったのも、元警察官だった経歴を首領に買われた事によるもの。

ただし彼の国籍・本名・悪の組織に志願して改造手術を受けた動機等は特に設定されていない。

また、HERO SAGA『MASKED RIDER X EDITION -ゼウスの息子-』では、呪博士の息子だったことが示唆されている。

アポロガイストとしての能力 編集

白一色のスーツに身を包んだ人間体から、「アポロ・チェンジ!」の掛け声と共に、赤い兜と黒い服と白いマントを身に纏った姿に変身する。二連装銃のアポロショットとXキックを跳ね返すほど強力な盾のガイストカッターを使って戦う。

再生アポロガイストとしての能力 編集

肉体組織はより強力な細胞になり、失った右腕を細身の剣と3つの銃から成る強力武器アポロマグナムに変えて、より高い戦闘力を得ており、クルーザーアタックも跳ね返す。

「ガイストダブルカッター」(2つのガイストカッター)を武器として扱い、16話では2つ連続で投擲し、変身不能の神敬介をうちのめして捕らえることに成功している。

ゲスト出演 編集

昭和仮面ライダーシリーズの派生作品 編集

仮面ライダー 11戦記
ガイストの一員として再生され、白いスーツ姿の人間体も見せている。戦死したブラック将軍に代わってネオキングダークを操縦するためであったが、ドクトルGの失敗で計画は水泡に帰す。その後ジェネラルシャドウも敗れると大首領が憑代とし、そのまま直々にライダーと戦うため、アポロガイストとしての活躍はない。
宇宙の11 仮面ライダー銀河大戦
他の軍団の幹部と共に、マーダー帝国に再生される。胸部の日輪はメカパーツに覆われている。狼男ヒルカメレオンと共に本拠地に乗り込んだライダーを最初に迎え撃つ。

『仮面ライダーSPIRITS』 編集

第3部にて、魂の無い再生怪人の1人として登場。アポロマグナムの強力な火力と射撃の腕で、アポロン宮殿を守る。神話怪人を率いてXライダーを苦戦させるも、突然月から帰還した仮面ライダーZXのZXキックによりキングダークの頭部を破壊されてしまい、キングダークそのものをエネルギーにしようとする暗闇大使の作戦変更により、Xライダーとの戦闘を止め、キングダークの代わりの頭部となる。

その後、作戦阻止に現れたXライダーに対し、再び再生アポロガイストの姿となり応戦するが、ライドル風車火炎返しライドル脳天割りの連続攻撃の前に敗れてしまう。

なお、登場時から変身後の姿であるため、「アポロ・チェンジ」の変身シーンは無いが、ライドル脳天割りを受けた後のわずかの間、変身前の素顔をさらしている。

平成仮面ライダーシリーズ 編集

オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
劇中のショッカーと結託した悪の組織「GOD機関」の代表者として登場し、ショッカーに反発したゴルゴムとクライシス帝国を諌める。歴代仮面ライダーが復活した際は、宿敵Xライダーと対決した。

コンパチヒーローシリーズ 編集

スーパー鉄球ファイト!
ザコキャラクターの一人として登場している。
SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
第5話のボスキャラクターとして登場。本作ではアポロガイストの他、地獄大使暗闇大使といった大幹部が登場しているが、暗闇大使は当初から味方として、地獄大使も敵から味方となるなど、最後まで敵だった仮面ライダーシリーズの大幹部は、アポロガイストのみとなっている。
ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス
ロズウェル市を拠点とするテロリスト組織・GODの幹部として登場。ゼウスの攻撃を防ぐバリアを張るなどの活躍を見せるが、Xライダー(神敬介)のライドルによってバリアは破られてしまう。その後、ネオ・ショッカーの幹部として再登場し、RX(南光太郎)と戦う。RXとの戦闘の際は自分の身を挺(てい)してミサイル発射作業を行う戦闘員達を守り、敗北後は「重要なことを教えるから戦闘員の命だけは助けてほしい」と取引を提案するなど、正々堂々かつ部下思いの人物であり、部下からも慕われていた。約束通り、光太郎に重要な情報を伝えた後、Xライダーとの決着を心残りにしながら爆死した。
特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝
原作同様、GOD秘密警察室長かつXライダーの宿敵として登場する。隠しシナリオの一つでは、アポロガイストが主人公となる。ヒーロー達(このゲームでは、ライダーのみならず、キカイダーゴレンジャーなどが本拠地に詰めている)からRS装置を奪還すべく、工作員と共に基地に潜入する。Xライダーとのリベンジを制し、装置らしきものを奪ってきたが、キレンジャーのカレー調理器だったというオチ。部下の不甲斐なさと、自分との能力差に憤慨し、アポロショットで工作員を処刑してしまう。

『仮面ライダーSD』 編集

仮面ライダーSD 疾風伝説
八鬼衆の一人として、バイオカメレオンやレーダーコウモリなどのオリジナル怪人や、黄金狼などを従える。RXと戦うが、レーダーコウモリがRXの故郷の状況を語ったために、RXがロボライダーに変身して、敗れた。その後、同じ八鬼衆の一人であるシャドームーンによってその命を絶たれている。
仮面ライダーSD 出撃!!ライダーマシン
STAGE5「DESART BATTLE」のボスとして登場する。秘宝を狙ってエジプトに現れ、Xライダーとレース戦を演じる。

脚注 編集

  1. 21話では名前のみ登場だが、その際「ハヤタ博士」と呼ばれている。

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